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FUJI SPRINT CUP 2011の見どころを聞く[Formula NIPPON編]

アンドレ・ロッテラー ■西軍
No.36 PETRONAS TEAM TOM'S
JAFグランプリは、イベントがいろいろ用意されているし、お客さんも多いから、去年も素晴らしいレースだった。その時、僕はフォーミュラ・ニッポンでは2連勝することもできたしね。
距離が短かいスプリントレースだと、最初から最後までずっとプッシュして走ることになるし、観ていておもしろいんじゃないかな。僕も、ホント今年も楽しみにしているんだ。できれば、フォーミュラ・ニッポンだけじゃなく、今年はSUPER GTの方でも良い結果を残したいよね。


中嶋一貴 ■西軍
No.37 PETRONAS TEAM TOM'S
僕は富士スプリントカップに参加するのが今年初めてだから、正直なところ、サーキットの雰囲気など当日にならないと分からない部分も少なくないのですが、それでもSUPER GTとフォーミュラ・ニッポンを同時に開催するというコンセプトは、とても有意義だと思います。走る立場では、これまでのシリーズ戦とはちょっと(意味合いが)違うと思うので、その分楽しみたいと思っています。もちろんレースそのものは普段と同じで、やるからには優勝を狙っていきます。
フォーミュラ・ニッポンでは、まだ最終戦が残っているんですが一応結果が残せていて、それに対してSUPER GTは厳しかったんですが、やれることはちゃんとやってきたし、気持ちの中では評価は意外に差がないですね。富士スプリントカップでは、初めてスタートを担当し、それもスタンディングスタートが採用されているSUPER GTの方が、少し楽しみが大きい感じかな。


中嶋大祐 ■西軍
No.31 NAKAJIMA RACING
富士スプリントカップは、シリーズ戦ではないけれど楽しみです。僕は今シーズン、フォーミュラ・ニッポンにステップアップしたのですが、フォーミュラ・ニッポン(のみの参戦)だとテストも少なくて、結局1年間であまり走行できませんでした。ところが富士スプリントカップでは金曜日から走行できるスケジュールだということで、ルーキーにとっては嬉しい大会です。
個人的にも富士は好きなコースだし、今年フォーミュラ・ニッポンで、初ポイントをゲットしたのも富士だったのでゲンの良いサーキット。最終戦のもてぎで、マシンのフィーリングを確認してみてからですが、富士スプリントカップでは、まずは6位以内につけ、そこから上位を狙っていく戦いをしたいですね。


塚越広大 ■東軍
No.41 DOCOMO TEAM DANDELION RACING
去年は初の試みということでいいレースができましたが、SUPER GTもフォーミュラ・ニッポンもどっちも勝てませんでした。今年のシリーズ戦もまだ勝てていないし、今年最後のレースですから、予選からいい結果を残してぜひ勝ちたいと思います。長いレースもそれなりにおもしろいんですが、今回はレース距離が短いので思い切りプッシュしたいですね。ただ去年はどちらもREAL RACINGから出場していましたが、今年はGTとフォーミュラは別チーム。切り替えをうまくやれるよう心がけたいと思います。
東西対抗に関しては今年も勝ちたいというか、やっぱり何でも勝つ方がいいです。ファンの方々も好きなドライバー、好きなチームとかあるでしょうから、楽しみながら応援していただきたいです。


石浦宏明 ■東軍
No.8 Team KYGNUS SUNOCO
今年もSUPER GT(GT500)とフォーミュラ・ニッポンの両方に出ます。去年GTは予選が良かったし、今年も賞金を獲りたいですね。フォーミュラ・ニッポンは予選を失敗して、良いところがまったくなかったので今年はリベンジしたいです。今年はGTだとミシュランの寒い日用のタイヤもあるし、予選から前に行く自信があります。それに今年のシリーズでは富士で2回ともポールポジションを獲っていますし、ポールから逃げ切りたいですね。
今年のシリーズでは優勝ができず悔しい思いをしましたから、ぜひ今年最後のレースを勝って締めたいです。フォーミュラ・ニッポンは上り調子なので、最終戦から勢いをつけて優勝したいです、普通にやっていけば問題ないと思っていますし自信もあります。


ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ ■東軍
No.1 TEAM IMPUL
1年の終わりに、JAFグランプリのようなイベントがあるのは、いいことだよね。ファンの人たちは、Formula NIPPONとSUPER GT、両方のクルマを同時に見ることができるし、レースでも賞金を掛けて熱い戦いが繰り広げられると思う。
JAFグランプリは、もちろんモータースポーツの祭典という側面もあるレースだけど、参加する限りレースは勝たなくちゃ意味がない。だからベストを尽くすよ。目標はもちろん優勝だよ。チームはレースに向けて、クルマをより進化させるべく、色々と作業をしてくれている。(チャンピオンとなった)PETRONAS TEAM TOM'Sを倒すためにね。今年の富士のレースでは、僕はポールポジションを獲ったけど、今はもっと気温が下がっているし、クルマの挙動も変わってくるから、そこに合わせ込まないと。
とにかく両方のレースが楽しめるイベントだし、大勢のファンに来てもらいたい。昨今の経済状況を考えたら、モータースポーツには今まで以上にファンの皆さんの応援が必要だと思っているんだ。だから、僕らも皆さんを大歓迎で出迎えるよ!


※写真は2010年のもの
松田次生 ■西軍
No.18 SGC by KCMG
去年のGT500ではポールポジションを獲っているので、今年もポールを狙って去年のようにスタートでミスをしないように心がけます。富士だとSCが速いイメージがあるかもしれませんが、GT-Rもエンジンが良くなりましたし、ポテンシャルを発揮してブレーキングやコーナーでも負けないような走りをすれば十分戦えると思います。とにかくタイヤチョイスとマネージメントが重要だと思っています。
フォーミュラ・ニッポンは急遽決まったのですが、丸一年ぶりだし金曜日にぶっつけ本番です。しかもSUPER GTとはピットが離れていて大変になると思いますが、久々のトップフォーミュラなので楽しみたいと思っています。

※写真はA.インペラトーリ