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FUJI SPRINT CUP 2011の見どころを聞く[LEGEND CUP編]

関谷正徳 ■西軍
No.37
去年走ってみて、やはりサーキットを走るのはおもしろいし楽しかったね。でも、走ってる僕たちが楽しむのは二の次三の次で、先ずは見に来てくれたお客さんに楽しんでもらいたい。だから、いい加減な気持ちじゃなくて、一所懸命走る。もちろん勝負事だから勝ちを狙ってね。そうでなきゃ、見てくれる人に対して失礼じゃないですか。現役から引退してブランクが長かったり短かったりで、それは人それぞれで、だからハンディをつけるのも納得。でもドライバーは真剣に走らなきゃ。
去年からクルマが替わってるけど、走る上では何の影響もないと思います。それに、どんな大メーカーでも、18台ものクルマを用意するのは大変だと思いますから、この点も本当にありがたいですね。

柳田春人 ■東軍
No.20
去年はお騒がせしました(クラッシュして病院に)けど、実は大したアクシデントじゃなかったんですよ。でも、あれでお客さんにも、ドライバーが本気で走ってるって分かってもらえたんじゃないかな。私はお客さんと一緒に走行会で走ることもあるし、日産のイベントではグループCにだって乗ってるから、特に肩慣らしも必要ないよ。
今年はクルマが替わってるようだけど、後輪駆動でも前輪駆動でも、タイヤが4本あることに変わりないんだから。スタッフの人に聞いたら、ABSもしっかり作動するし1周走ったくらいじゃブレーキがなくなったりしません、ってことだったから安心してるよ(苦笑)。今年の目標は、ぶつけられないように走ってクラッシュすることもなく、楽しんで終われたら。上位でバトルできたら最高だけど、結果はあまり気にしてないんだよ。

寺田陽次朗 ■西軍
No.82
今回、初めてレジェンドカップに参戦することになりました。僕はまだ引退した訳じゃなく現役のつもりだから(引退してないのに)レジェンドカップに出るのはどうかな…、と思っていたんだけどね。サーキットランですか? ここ数年はル・マン24時間をお休みしていましたが、今年は久々にマツダ787Bでル・マンを走ってきました。モーター・スポーツ・ジャパンでもデモランしてるから、特に肩慣らしは要らないんじゃないかな。
参加するドライバーは、レース界でも名の通ったお歴々じゃないですか。そんな先輩たちと一緒に走れるなんて、言ってみればあの頃のレースの同窓会。僕自身、走るのをとっても楽しみにしているし、僕らが走ることで、若いファンの人にも昔の雰囲気を知ってもらいたいですね。

高橋国光 ■東軍
No.100
レジェンドカップに参加することになって感慨もひとしおです。JAFグランプリという、言ってみればクルマの祭典で、かつて活躍されていたベテランの人たちと争う。ヨーロッパでは、そんなシーンを目にすることはありましたが、これまで日本ではモータースポーツといえば若い人たちのもの、そんなイメージが強かったでしょ。でも、やっとここまできたか、と思うんです。だから単に勝ち負けだけじゃなく、ベテランががんばっていることが大事だと思います。
今回はクルマもハイブリッドカーに替わるということで、これも時代の流れかなと思うんですが、我々もハイブリッドカーに相応しいドライビングをマスターしなきゃいけないですね。まぁ、ドライバーは誰でも、ステアリングを握ると人が変わるものですからね。ともかく、ベテランががんばっているところを観て、楽しんで欲しいですね。

鈴木亜久里 ■東軍
No.8
昨年もレジェンドカップに出場させてもらいましたが、非常にキャラクターの濃い元選手達と一緒に走れるのはとても楽しかったことを覚えています。だから今年も楽しみにしています。そして走っているドライバーの楽しさを伝えることで、観客の皆さんにも楽しんでもらえるレースになると思います。
今年はクルマも替わりホンダのCR-Zでレースすることになりましたが、自分でもハイブリッドのクルマでレースをするのは初めてなので、どんなレースになるか楽しみです。でも、ルーフに自分の現役時代の顔写真が貼られるのはちょっと恥ずかしいですね。

近藤真彦 ■東軍
No.24
フォーミュラ・ニッポンとSUPER GTの総括イベントっていっても、“よーいドン”したらドライバーはいつもと変わらないレースをするから、結構スゴいバトルになりますよね。賞金も出るし、単なるイベントじゃなくて、いつものレースと変わらないよね。そういう魅力を見てもらいたいな。
ウチも今年は残念ながら両カテゴリーともいい成績が残せなかったから、ドライバーの鼻息は荒いと思いますよ。一方、オヤジレース(レジェンドカップ)もあるしね(笑)。去年もベテランドライバーと一緒に走ったわけですが、今年のクルマはどんな感じなのか、まったくわからないし、実はまだ心の準備もできてない。でも、僕が先にレジェンドカップで勝って、チームに勢いをつけますよ!(笑)

中嶋 悟 ■西軍
No.32
去年のレジェンドカップでは、久々に興奮しましたからねー(笑)。今年はまずクルマを壊さないように、最善を尽くすようにしないとね。あのレースで監督がムチ打ってがんばれば、ウチのドライバーもそれ以上にがんばるでしょう!?
そうそう、クルマもハイブリッド車に代わったから、それに見合ったルールにしないとね。ハイブリッド車らしく、ガソリンの量を5リッターくらいにして走ればいいのに(笑)。時代に合わせたレースをするのがいいんじゃないの? チームの仕事はフォーミュラ・ニッポンとSUPER GTの両カテゴリーでレースをするから忙しいけれど、シリーズ戦ではないので楽しみながら仕事ができるんじゃないかな。ま、気合入れていきますので、楽しみにしててください。

舘 信秀 ■西軍
No.36
ウチは両カテゴリー参戦だから忙しいイベントだね(笑)。今年はフォーミュラ・ニッポンでチーム、ドライバーズの両タイトルを獲ったので、SUPER GTファンにもフォーミュラの魅力を伝えるようなパフォーマンスをお見せしたいと思いますね。どんなレースでもレースだから、僕らにとってはいつもと何も変わらないんですよ。熱くなっちゃうんですね。レジェンドカップも熱い戦いになりますよ(笑)。
まずはケガしないように乗るだけ。でも、僕の子供は僕がレースをしているのをを見てないんで、正直言うと、子供の前で勝ちたいんだよね(笑)。遊びとはいえ、ヘルメット被ると目つきがかわってホンキになるからね。若いドライバーが羨むような、そんな熱いレースをお見せしますよ(笑)。